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オフィスビル経営は、「誰に対して」「何を提供し」「どうやって利益を得る」のでしょうか。その答えはもちろん、「テナント様に対して」「テナント様のニーズに合ったオフィスを賃貸し」「適切な賃料を得て利益を得る」ということになります。ここで特に重要なことは、「テナント様のニーズに合ったオフィス」かどうかはオフィスビルの建築時にほぼ決まるということです。テナント様の募集や賃料の修正は後からでもできますが、テナント様のニーズに合ったオフィスを建築できなかった場合、これを改善することは容易なことではなく、オフィスビル経営は一気に暗礁に乗り上げてしまいます。
オフィスビルを建築する目的は、「建築後数十年間、オフィスビルを経営することによって投下資本以上の利益を得る」ことにあるはずですから、最初に「建築後数十年間、テナント様のニーズに応えることができるオフィスビルを建築する」ことがまず何よりも重要になります。そのような数十年後のニーズにも対応できるオフィスビルを建築する為に、プロフェッショナルな設計会社に設計を依頼することが大切になるのです。
上記のように建築時の設計がオフィスビル経営の根幹である以上、設計を担当する設計会社は、オフィスビル経営に強い会社である必要があります。
以下に、よい設計会社を選ぶポイントをまとめておきます。
建築後数十年間経過したオフィスビルであっても空室が出ないビルはあります。そういったビルに共通して言えることは、時代が変わっても普遍的に求められるオフィスビルの基本要素を満たしており、かつ時代の変化に伴い必要になる先進的要素を先取りして準備しているということです。このオフィスビルの基本要素と先進的要素を調査・分析したうえで、オーナー様が建築する場合の最適解を導き出せる設計会社、その最適解に基づいて事業計画を現実的に立案できる設計会社を選定する必要があります。まずはオーナー様が建築しようとする地域・規模を前提としてどのような設計及び事業計画が最適と考えるのかについて担当者へ問い合わせ確認しましょう。
上記オフィスビルの基本要素と先進的要素の調査・分析は、形式的・抽象的なペーパー上のものであっては意味がありません。実際にテナント募集、プロパティマネジメント、ビルメンテナンスを日々行い、入居されるテナント様から高い評価を受けていてこそ、長く入居していただける設計を行うことができるのです。
また、過剰な設備を前提としていたり、過度にプロパティマネジメント・ビルメンテナンスに負荷のかかる設計をしていたりしては、投下資本以上の利益を得るという建築設計の目的を達成することができません。この点でも最適なテナント募集、プロパティマネジメント、ビルメンテナンスを行うノウハウ・実績が重要になります。
依頼を検討されている設計会社に、上記ノウハウとこれを裏付ける実績があるか、詳細を問い合わせ、確認しましょう。
オフィスビルの建築設計は、オフィスビル経営の根幹である以上、その設計会社は誠実な企業であることが必要不可欠です。
担当者はもちろんのこと、組織全体で誠実な対応をしてくれる会社かどうか、上記確認の過程で慎重に判断しましょう。
サブリース株式会社は、中小オフィスビル経営に特化した会社です。また、当社は建築設計も業務内容に含まれることが多いサブリース(転貸借契約)を主たる業務としていることから、中小オフィスビルの建築設計について豊富な実績とそこから得られるノウハウを有しています。
このノウハウは、当社リーシング課が保有するテナント募集のノウハウ・実績及び当社プロパティマネジメント課・ビルメンテナンス課が保有する最適なオフィスビル管理のノウハウ・実績に基づいておりますので、当社は自信をもって最適な設計をご提案することができます。
まずは、当社サブリース受託営業課までお気軽にお問い合わせください。当社コンサルタントが、オーナー様のオフィスビル建築に関するお悩みを共に分かち合い、全力でサポートさせていただきます。
当社はオーナー様に対して誠実で有り続けることをお約束致します。